2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号
このワンヘルスに関しては、二〇一二年、世界獣医師会と世界医師会が、グローバルヘルスの向上のため、また、人と動物の共通感染症への対応、責任ある抗菌剤の使用、教育及び臨床、公衆衛生に係る協力体制を強化するために、連携し、一体となって取り組むことを合意した覚書を交わしているということであります。 日本でも、二〇一三年の十一月に、日本医師会と日本獣医師会は協定書を取り交わしております。
このワンヘルスに関しては、二〇一二年、世界獣医師会と世界医師会が、グローバルヘルスの向上のため、また、人と動物の共通感染症への対応、責任ある抗菌剤の使用、教育及び臨床、公衆衛生に係る協力体制を強化するために、連携し、一体となって取り組むことを合意した覚書を交わしているということであります。 日本でも、二〇一三年の十一月に、日本医師会と日本獣医師会は協定書を取り交わしております。
昨年も北九州で、世界獣医師会そして世界医師会ワンヘルスに対する国際会議というものも大々的に厚労省主催でも開催されたはずです。 しっかりとやっぱり日本のプレゼンスを示すためにも、こういった会議に大臣が出席をなさって各大臣と調整をする、これこそ国益に私は値するものだと思いますけれども、大臣、お考えをお聞かせいただけますでしょうか、お願い申し上げます。
その場合に、獣医師がどういう形で動物愛護にかかわり合っていくかということを考えた場合、これについては世界獣医師会で一つの声明を出しております。
○竹内参考人 世界獣医師会というのは世界の約六十カ国の獣医師会が加入しておりまして、世界最大の獣医師の組織でございます。この中に幾つかの委員会がございますが、その一つが動物の福祉・愛護の委員会でございます。 これは実は、日本で動物福祉とか愛護とか申しますと、すぐ多くの方々が犬や猫のことを考えます。
○簗瀬委員 もう一つ、先ほど大変興味あるお話がございまして、世界獣医師会の声明で精神的な綱領として、例えば動物の飢えとか渇きとか痛み、悩み、恐怖、これについて適切に対処していくというふうな声明がなされているというのですけれども、その辺もうちょっと具体的に細かくお話しいただければ大変ありがたいのですが。